病院のご紹介

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院長からのご挨拶

皆さんもご存じのように、韓一病院は81年の歴史と伝統を誇る道峰区(トボング)唯一の総合病院で、現在500病床を備え、23の診療科を運営しており、優秀な医療スタッフと医療技術、最先端の施設と設備を保有しています。

また、道峰(トボン)、江北(カンブク)地域で唯一「地域救急医療センター」に指定され、救急医学科の専門医が24時間診療を行っており、保健福祉部によって、2002年にソウル救急医療センター部門2位、2003年にはソウル地域総合部門1位、2004年から現在まで8年連続で最優秀地域救急医療センターに選ばれるなど、毎年高い評価を受けています。

そして、韓国最高の火傷診療専門センターを設置し、外科や救急医学科、整形外科、美容整形外科との緊密な連携によって、同分野において韓国最高の診療サービスを提供しています。

最近、韓一病院の産婦人科は、健康保険審査評価院による「帝王切開適正性評価」で最高レベルと認められ、リハビリ治療センターは、リハビリ専門医療機関認証委員会から「労災保険リハビリ専門医療機関認証」を取得しました。

韓電医療財団韓一病院は、最高の医療サービスこそが、地域住民の皆様への最高の贈り物だということを肝に銘じ、「地域と共生する韓一病院」の実現を目指し、新しい変化に向けて大きな一歩を踏み出しました。

従来の外来診療室の改修工事をはじめ、施設の改善を続けることで、来院される皆様に快適で安らかな診療環境を提供するために努力しております。

それだけでなく、地域住民の皆様が本当に必要とする医療サービスを提供するため、道峰・江北地域住民の有病率に関する調査を行い、それをもとにリハビリ治療センター、心血管センター、糖尿クリニック、消化器センター、健康増進センターなどを開設、地域住民からのニーズが高い医療サービスのための施設と設備を整えました。

また、多様な手術器具や診断機器を毎年最新機種に交換、または新たに導入しています。 2007年には磁気共鳴画像撮影装置(MRI)を最新機種に交換したほか、2010年には128チャンネルのコンピュータ断層撮影装置(MDCT)を導入しており、今年も多くの最新医療機器を新たに導入する予定です。

こうした変化は、「韓一病院の近代化」の一環として行われています。現在、韓一病院は、相対的に医療サービスが遅れている道峰・江北地域で最高の医療サービスを提供するため、「病院の増築による近代化」を柱とする外部専門コンサルティングをすでに2回にわたって実施しており、今年完了する予定のEMRシステムの導入など、新しい概念の医療サービスを近い将来提供できるものとみられます。

2016年、地域と共生する韓一病院は、患者の皆様とともに成長する病院としての役割を果たすため、変化し続けています。81年という長い歴史をもとに、韓一病院は患者の皆様の健康保持・増進をサポートして参ります。

President, HanilGeneral Hospital 김대환