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韓一病院は、すべての手術室に最新のOhmeda麻酔器とEMR（電子カルテ）の連動が可能なGE社の患者モニター装置（patient monitor）を備えており、手術中の多様な状況において、血圧、心電図、酸素飽和度、呼気終末二酸化炭素分圧だけでなく、侵襲的動脈圧、中心静脈圧の測定も可能です。その他心拍出量と循環血液量の適正性を正確に測定できる装置も保有しており、多発性外傷患者、重症火傷患者、心筋機能に重大な損傷のある患者に対しても有効かつ適切な対処を行うことができます。
全身麻酔と部分麻酔をするすべての患者に対し、患者の病状の軽重に応じて非侵襲的または侵襲的な方法でバイタルサインを測定しながら、8人の麻酔科看護師が患者の状態をモニターしています。また、中央集中型の患者モニター装置によって回復室でもすべての手術室の状況を二重・三重でモニターし、手術のための麻酔だけでなく、患者が手術室に入る時から病室に戻るまで患者の安全を確保するため、麻酔科は最善の努力を尽くしています。