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消化器センター

韓一病院は、病院の近隣地域である道峰区、江北区地域の住民を対象に有病率の調査を行い、地域の消化器疾患の増加に対応する積極的な医療サービスを提供するため、2010年10月、4つの外来診療室と5つの内視鏡検査室を備えた消化器センターをオープンした。
外来診療室では、消化器内科の専門医4人と外科消化器パートの専門医2人が食道、胃、小腸、大腸肛門、肝膽・すい臓など消化に関わるすべての臓器の広範な疾患に対する専門的な診断・治療を行っており、仲裁的放射線科、病理科など消化器疾患に関する多様な専門医の緊密な協力をもとに、正確かつ一貫性のある診療システムを構築している。また、今回の消化器センターのオープンとともに、消化器内科・外科の診療室が統合され、内科・外科の共同診療に向けた新しい体制が整えられた。
内視鏡室は、小さい微細病変も正確に観察できる世界で最も正確な内視鏡、オリンパス社の最先端胃・大腸内視鏡システムのほか、多数の胃・大腸内視鏡と膵胆道内視鏡を保有しており、最近ERBEなど治療内視鏡に必要な機器が拡充され、より一層速くて正確な診療が可能になった。
今回の新しい消化器センターのオープンに先立ち、内視鏡検査装置の拡充だけでなく、消化器内科の外来診療室と消化器疾患の治療に欠かせない内視鏡検査室が一つに統合されたOne stop serviceシステムを整え、内視鏡室には患者を第一に考えて回復室や休憩室を設置するなど、患者中心の設計とした。
また、安全管理専門看護師を持続的に養成・教育しており、睡眠内視鏡の際の呼吸困難や安全事故に徹底的に対応できる環境が整っている。また、内視鏡専門医が診療のために常時待機しており、緊急の内視鏡検査・施術が可能で、治療内視鏡によって検診と治療を併行できるようになっている。